绘卷「アニバーサリー異界紅魔館」卡面

アニバーサリー異界紅魔館

稀有度
类型
菊
画师
さばな
获取方式
限时活动

绘卷面板

属性初始每级满级+10
体力50+25300
阴攻50+7120

绘卷特性

初始

使用時に味方全体の陰攻を1段階アップ (2T)
使用時に自身の陰防を2段階アップ (2T)
使用時に自身の霊力を1.00上昇

满破

使用時に味方全体の陰攻を2段階アップ (2T)
使用時に自身の陰防を3段階アップ (2T)
使用時に自身の霊力を2.00上昇

解说

  1. 月が輝き、夜の空を薄く照らす。 静かで、けれど誰かの息遣いは聞こえる。 そんな日があった。 分かっている。これは私の息遣い。 ひゅー、と喉がなる。 今となっては、辛くはない。 この苦しみは私がここにいていいのだと、 そう思える証なのだから。 だけど、今日は少しだけ鬱陶しい。 今日だけは、今この時だけは収まれと、 願いながら体を起こす。 何故なら今日は、 久々のパーティなのだから。

  2. 風に当たれば気分も紛れる。 潮の匂いが混じっているが、 それも気付けの一つとなるでしょう。 ほぅ、と息をつく。 最近は落ち着きを覚えるようになった。 妹の立ち振る舞いを真似しているのだ。 ……私に対する言葉遣いは、 ちょっと参考にならないけれど、 他者への振る舞いは、素直に勉強になる。 カリスマとはそうあるべき。 私は幼くて、力が無くて、自信が無い。 だからこそ、 私に無いものを持っている彼女に、 憧れてしまうのだ。

  3. 部屋を出て、パーティ会場に向かう。 さて、場所はどこだったかしら? この部屋? それとも、こっちかしら? うーん、ここでもないわね。 ………………。 大変よ。 屋敷の中で迷子になったわ。 目星をつけた部屋はどこも真っ暗。 パーティ会場で飾り付けされた場所が、 見つからないわ。 こういう日に限ってヘマをするなんて。 いつもだったら廊下に出たら、 誰かが案内してくれるのに。 それもないわね。 さて、どうしようかしら?

  4. 山で遭難したときのルールは? 出発地点に戻る。 というわけで、 私は、いったん戻ることにする。 自分の部屋に。 ………………。 大変よ。 自分の部屋がどこかもわからないわ。 この館、ちょっと大きすぎない? 半分くらいでいいんじゃないかしら? こつん。 困った私の耳に、 何かを叩く音が聞こえた。 音の聞こえた部屋に行く。 ここも真っ暗。 歩き疲れたので、休憩しましょう。 ──その時だ。 真っ暗だった部屋に、 光の粒が、飛び込んできたのは。 光の粒はキャンドルの明かり。 照らされたテーブルには、 色とりどりの料理が並んでいた。 続けて、ぱんっ、と、何かが破裂した。 それは、摩擦で音が出るグッズ。 パーティグッズの音。

  5. パーティグッズを鳴らしたのは、 バトラーと魔導師の少女、 そして私の妹。 魔導師の少女が呆れた目で私を見る。 次いで、文句を言う。 驚かせようと思って、 この部屋で待機していたのに、 私が全然来ないことに。 仕方がないから、 物音を立てて、 私をこの部屋におびき寄せたらしい。 続けて、妹が言う。 「お姉様が主役のパーティなのに  迷子になるなんて」 そういえば、と私は思い出す。 今日のパーティは、 どんな目的で開かれたかを、 聞いていなかった。 妹曰く、今日のパーティは、 私を労うための場、だったらしい。 まあ、演出のために 部屋を真っ暗にしたから、 会場が別の場所だと誤解されたのかも、 とバトラーの少女は冷静に言う。 それに乗っかることにした。 私は悪くないと自信満々に伝える。 カリスマ無罪。カリスマ最強。 そのタイミングで、お腹の奥が鳴った。 並んだ色とりどりの料理を改めて見る。 今日はいっぱい歩いたのだ。 仕方がない。 美味しそうな料理を前にして、 頬が緩んでしまうのは、仕方がない。 カリスマはお腹が空いた。 さぁ、パーティを始めよう。 みんなと一緒に。