绘卷「地獄みたいな都会がお望み?」卡面

地獄みたいな都会がお望み?

稀有度
类型
梅
画师
えいひ
获取方式
特殊祈愿
详细获取
在八云蓝(L80)祈愿使用50交换P兑换

绘卷面板

属性初始每级满级+10
阳防60+6120
阴防60+6120

绘卷特性

初始

八雲藍(L80)が使用時に自身の陽攻Ⅱを1段階アップ(2T)
八雲藍(L80)が使用時に味方全体の陽攻を2段階アップ(2T)
八雲藍(L80)が使用時に味方全体の陰攻を2段階アップ(2T)

满破

八雲藍(L80)が使用時に自身の陽攻Ⅱを2段階アップ(2T)
八雲藍(L80)が使用時に味方全体の陽攻を4段階アップ(2T)
八雲藍(L80)が使用時に味方全体の陰攻を4段階アップ(2T)

解说

  1. 【八雲藍】 妖怪の賢者·八雲紫が使役する式神であり、同時に橙を式神として使役する式神使いでもある。 ベースになっている妖獣は、かの有名な『九尾の狐』だという。 式神の尻尾は多いほうが格が高いとされ、九つの尻尾を持つ藍は相当であると想像される。 式神はコンピュータに比定されることから、コンピュータが得意とする分野には無類の強さを発揮するものと考えられる。 実際、彼女は畜生界で鬼傑組傘下であろう業務用と思わしきコンピュータネットワークで発生した障害に対し、的確で迅速、なにより粘り強い対処を実行した。 その分野への知識と理解も、他の者たちより格段高いように思われる。 『第80仮設幻想郷』における彼女の役割は重要である。 異なる可能性の間をまたいで航行する可能性空間移動船は、その航路の計算も複雑さを極める。 そこで『実質九体分の式神を並列処理しているに等しい九尾の狐の式神』なのである。 航路数理士とでも呼ぶべき立場であろう。

  2. 【消滅済世界についての未解決資料1】 「藍、安心しろ。もう大丈夫だ。」  眼鏡の奥にある目を皿のようにしながら、藍は立ちはだかる三人の生徒の顔を順番に見つめた。一体全体、どうしてこんなことに? 「昨日、お前に生意気な態度を取ったヤローのことは、私がシメておいたぜ。」  頼れる筋肉、驪駒早鬼。 「いえいえ、それでは報復が怖いよね? だから奴の身内全員の個人情報とプレイベート写真、押さえておいたわ。」  侮れない頭脳、吉弔八千慧。 「お前ら何やってんだ……。」  呆れる食いしん坊、饕餮尤魔。 「なんだよ尤魔。お前も藍のことが心配なら、助けてやりゃいいじゃん。」 「そうですよ。いいところを見せられないなら黙っているべきでは?」 「あのなあ……。」  尤魔は大いにため息を吐き、やれやれといった様子でこう言った。 「お前ら自体が目立つから、ますます藍に迷惑かかんだろ。周りを見ろよ?」 「「あっ」」  教室の視線はすべて、私たちの方へ向けられていた。それもそのはず……この三人、凶暴につき。

  3. 【消滅済世界についての未解決資料2】 「へえ、そんなことがあったのね。」  生徒会室、今ではすっかり憩いの場である。ただしまともに働いているのは……私だけな気がするけど。 「こんなこと言うのもアレだけど、藍は生徒会副会長なんかやってよかったの? 私は助かってるけど……たしか昔なじみでしょ、その三人。戻りたいとか、思うことはないの?」 「えっ! 藍様やめちゃうんですか、生徒会!」  生徒会長の紫様に、庶務その他の橙。ふたりがあまり機能的に働いている様子は見られないが、それでもこれが、私の大切な生徒会の全貌である。どうしてあの三人から離れてここへ来たのかを、誰かに話したことはないが、大したことではない。そんなことより、ここにいられることが今は大事だ。 「やめたりなんかしないぞ、橙。……それとその話題ですが、紫様。言いっこなしだって、私言いませんでしたっけ。」 「ええ~? そうだっけ。すっかり忘れちゃったー。」 「せっかくお茶が入りましたが、秘蔵のどら焼きのほうはナシで。」 「あっ! 橙、どら焼き食べる!」 「ごめんごめん、藍! たった今、鮮ッ明~に思い出したわ!」

  4. 【消滅済世界についての未解決資料3】 「……あらっ? ねえ、藍。窓の外!」  だらしない生徒会長はせっかくの美貌が台無しで、しかもこれでもかと仕事をしている様子がない(でも進捗を見るといつの間にかものすごい速度で進んでいる)。また私の気を逸らそうとして……と思ったのだが、どら焼きくわえた紫様の指先、その延長線上に目をやると、そこは下校する生徒もまばらになった夕焼け色の校門前。ひときわ小さな影は、さっき話題にも出した饕餮尤魔だ。そして……周囲を大きな影にずらりと囲まれている。 「あれってさ、さっきの話の……って、あれ?」 「藍様?」  逃げられないように囲まれたまま、強制的に移動させられていく尤魔の姿はすぐに消えた。その間際に、尤魔の顔を一瞬だけ見た。その、表情を。 「まったく、藍ったら。」 「仕事はまだ残ってるのに~。」 「しょうがない、ふたりで片付けるとしますか。」 「ですね、紫様。」

  5. 【消滅済世界についての未解決資料4】 「いいのかよ、こんなことしちまって。」 「……。」  沈み切る間際の微かな夕陽は、かろうじてふたりの影を闇の上に浮かび上がらせていた。ふたり以外は、立っていない。これ以上なくぼっこぼこ。 「おい、お前……。」 「……。」  フルフェイスのヘルメットを被ってはいるが、派手な尻尾チャームは丸見えだ。さすがにバレたか……? 「……いや、どこの誰だか知らんが。余計なことをしてくれたな。礼は言わないぞ。」 「……。」  ここへ来る直前、夕陽に照らされて一瞬だけ見えた饕餮の顔は……嗤っていた。裂けんばかりに釣り上がった口角を見られないよう、隠しながら。そう、それは、もう交渉の余地がない、暴れるしかないという……暴れていいという、そう判断した時の尤魔だ。放っておいたら、尤魔に直接暴れさせていたら、こいつらは危なかった。先に私が伸ばしてやったから、ギリギリで命を拾ったのだ。  私はその場を去る。これ以上いたら、いつ気付かれてもおかしくない。 「ありがとな、藍」  ……気のせい、気のせい。